モード系のファッション誌とは意表をつかれた気分ですが、
これがゴロさん&奥菜さんの醸し出す雰囲気や
題材となる劇のイメージに合った素晴らしい記事でした。
まだ本読みの段階での取材で手探り状態の中、
妙にほのぼのとさせる2人のインタビュー。
語ってることは真摯なのに、どうしてだろう?
語り口かしら。
おそらく喪服をイメージした2人のモノトーンの服も素敵です。
静謐な空気がグラビアから感じられます。
プロフィールのキャプションも嬉しかったなぁ。
「知的でウィットに富んだトークも魅力」だなんて、
ゴロさんの魅力を良くわかってらっしゃる!
エンタメ記事でもこんなに上質な雑誌が今号で休刊なんて。
そういえば、この兄弟誌だった「MR ハイファッション」の休刊号にも
ゴロさんのインタビューが載ってましたね。
確か「謎の管理人」の時だったはず。
うーむ。ゴロさんにぴったりな雑誌がまた1つ消えていくのね。